【No.2】「自分の道」を探し出す事!!
皆さま おはよ〜ございます!!
今日はセロ流「夢を叶える方法論」の第2話(NO.2)です。
前回は夢や目標に向かって行く上で一番大事な事を
【No.1】とにかく「強く思い続ける事」!!
というブログで書きましたが、今日はなかなか簡単にはプロとしての道が開かれない世界を目指し、夢を実現して行くために必要な
「自分の道」を探して行く事
についてお話したいと思います。
これはどんな世界を目指す上でもとても大事な事ですが、まずは自分の目指す世界(業界)がどのように動いていて、どのような仕組みになっているのかを知って行かないと、とてもその世界でプロを目指して行く事など出来ませんよね。
とにかく難しい事はさて置き、
①そもそもプロとしてその仕事(活動)をしている人がどれだけ存在するのか?
②実際にプロの方々は具体的にどのような方法で活動をしているのか?
等々を知って行く事がまずは最初のステップだと思います。
そういう意味では僕は美大生時代や大学卒業後の若手作家時代に先生や先輩作家さんやギャラリスト(美術関係者)の方々に結構ストレートに食らい付いて行き、
と聞いて回ったものです。このように大胆で下手をすれば「失礼に当たるかもしれない事」を平気で聞いて回れるのも若さの特権ですからね(笑)
残念ながら僕の生きるアートの世界では「こうこう こうすると こうなって行けるのだよ!」と具体的にアドバイスや指導をして下さる先生や先輩方は全く居らず、唯一 大学時代に指導して頂いた第一線で活躍されている偉大なプロフェッショナルな先生 ただお一人しかいらっしゃいませんでしたが、いろいろな方々にアドバイスを求めて歩き回った事は、今でも僕にとってとても大きな財産となっているのです。
それは結論として、自分の目指す世界で「プロフェッショナル」として生きて行けるようになるには
既存の業界のルールにはない「自分だけの道」を見つけて行くしかないのだ!!
と言う事を身を以て知るきっかけとなったからです。
大学時代に唯一「厳しい社会の現実」を教えて下さった偉大な先生の言葉も、その当時はすぐにストレートに僕の心に響くものではありませんでしたが、今思えばやはり
「この世界で本気で生きて行きたいならば、自分だけの道(表現)を見つけて行くしかないのだぞ!」
という力強い励ましの言葉であったのだと思います。
人が通って来た道は、結局のところ「その人にとって一番ベストな道」であるにしか過ぎません。その道を同じように他人が通ってみたところで、必ずしもその人と同じベストな道であるとは限らないのです。むしろそうでない事の方が殆どです。
それでも、いろいろな方々にどのようにその道で生きているのかをストレートに聞いて行く事は
「自分の道」を見出す一番のヒント
になるので、特に若いうちにはどんどん積極的に聞いて回る事が大事なのです!!
僕はかなりいろいろな方々から「僕(私)は◯◯のプロを目指しているのですが、具体的にどのように活動をして行けば良いのでしょうか?」等というご質問を頂く事が多いのですが、正直申しまして、ある程度年齢の行った方々に今更そのような質問をされても回答に困りますし、先程も言ったように「失礼に当たる事」を言っても許されるのは若さの特権なので、若いうちに動き回るのが一番ですよね。
必死に将来に悩み、道を模索していれば、例えすぐにはピンと来ないとしても、いつか必ず自分の身になる必要なアドバイスをしてくれる「自分の人生においてかけがえのない人」に出会えるものなので!!
実際に僕のアーティスト人生は正にその連続ですからね(笑)
・・・と言ったところで今日のお話は終わりますが、とにかく
人が全く通っていない道
それこそが自分にしか与えられていない運命の道なのだという事を良く知って、各々の夢の実現に向けた確実な一歩一歩を一緒に踏み出して参りましょう!!
0コメント